「NIKE(ナイキ)」は、ニューヨーク、ロンドン、パリ、ミラノ、上海、香港に続き、7店舗目になる「NIKELAB MA5」を2016年12月1日(木)に東京の南青山にオープン。
2014年6月に、「NIKE」の最新イノベーションの体験やクリエイターとのコレクションを提供する場として「NIKELAB」を発表。
発表以来、スポーツ、デザイン、イノベーションの交差点である「NIKELAB」は、「NIKE」の最新イノベーションとパフォーマンススタイルを組み合わせ、様々なクリエイターなどとコラボレートすることにより、今まで想像したこともないようなコレクションを提供し続けてきた。そして、それらはデジタルの領域を通じて、世界中のコミュニティにも展開。
「NIKELAB」におけるイノベーションは、製品だけに限定されない。そのデザイン原則をショップでも表現する。プロダクトデザインをインスピレーションに、「NIKELAB」のショップは、環境への影響を抑えながら最大の機能と美観を発揮。少ないことは豊かなこと。軽量性、機能性、組み立てユニット式(モジュール式)などの「NIKE」のデザイン原則が、ショップで使用する什器、素材、機能性を考慮する上にも生かされている。また、画期的なサウンドシステムを使い、ショップでのエクスペリエンスをさらに高めている。
「NIKE」のデザイナーは、デザイン会社「Miniwiz」の創立者で「NIKE」の長期的パートナーでエンジニアでもある「アーサー・ファン」氏とも協力し、再生素材の利用によるリテールデザインの進化の可能性を占うべく、マザーボードや包装材などからつくられた革新的な素材も開発している。
また「NIKELAB MA5」では、「NIKELAB」のデザイン原則を基本にしつつ、日本独自のカルチャーや伝統的な手法を取り入れている。自然とテクノロジーの融合を図りながらリテールスペースを構築しているため、フィッティングルームの床には畳を使用し、什器の一部にヒノキなどを使い、「NIKELAB」のプロダクトにインスピレーションを受けたデザイン要素が随所に散りばめられている。
またオープンに合わせ、「NIKELAB ACG」の最新コレクションが登場。
「NIKE」のデザイナーは、快適さや用途の広さと悪天候から体を守ることを優先し、過去そしてこれからの未来の「ACG」アパレルとも連動性を持たせることに配慮。
「NIKELAB」シニアデザインディレクターの「ジャレット・レイノルズ」氏は次のように話している。
「街の中で行動するためのアパレルに求められるのは、様々な状況に対応でき、体が動かしやすいことです。取り外し可能なフードやストラップシステムなどを備えたガーメントがあれば、自分の置かれた環境に合わせて対応し、形を変えることができます。ACG のすべてのデザインには理由があり、機能が備えられています。」
今シーズンのアウターの多くには、昨年採用したインテリアストラップシステムを用いており、これは着る人が屋外から屋内に移動する時にジャケットをバックパックのように持ち運びできるもの。
今回の新作である「NIKELAB ACG スケイター」には、気温の変化に対応する革新的な「WRAP & TUCK」開閉システムが用いられている。
また、「NIKELAB ACG メタモルフォーシスジャケット」のジップイン・ジップアウトテクノロジーは、他の幾つかのACGのアパレルとの接続を可能にする。
「ACG ジャケット コレクション」は、小物を深く収納できるポケットの付いた「NIKELAB ACG ウーブン パンツ」と組み合わせれば、スポーツだけでなく様々な活動に対応するアパレルとして着こなすことができる。
NIKELAB MA5
所在地 : 〒107-0062 東京都港区南青山5-12-24 シャトー東洋南青山1F
営業時間 : 11:00 – 20: 00
電話番号 : 03-6427-2560
定休日 : 不定休
お問い合わせ
NIKE カスタマーサービス : 0120-6453-77