ナイキから、アニメ映画 Missing Link とのコラボレーションモデル Missing Link x NIKE AIR MAX 1 “SUSAN” が登場


「NIKE(ナイキ)」とアニメーションスタジオ「LAIKA」の最新コラボレーションのインスピレーションとなったのは、同スタジオの新作映画「Missing Link(ミッシング・リンク)」の主人公である「ミスター・リンク」。

劇中、愛らしい伝説のモンスター、「ミスター・リンク」が世界で最も偉大なモンスター研究者である「ライオネル・フロスト」の助けとなり、「ミスター・リンク」の祖先を探す冒険に乗り出す。

「Missing Link x NIKE AIR MAX 1 “SUSAN”(ミッシング・リンク x ナイキ エア マックス スーザン)」は、「NIKE」のアドバンスト・コンセプト担当VPの「Tinker Hatfield(ティンカー・ハットフィールド)」と、元アニメーターの「マイケル・バーガー」のデザインで、「LAIKA」のコスチュームデザイナーの「デボラ・クック」が手がけた、「ミスター・リンク」のチェックのスーツの素材やテクスチャーを「NIKE AIR MAX 1(ナイキ エア マックス1)」に反映させたデザインとなっている。

「デボラ・クック」は次のように話している。

「コスチュームはキャラクターデザインと切り離すことのできない本質を表現するものです。もしミスター・リンクが全く異なる衣装を身につけていたなら、彼の印象も全く異なることでしょう。」

「デボラ・クック」は、「ミスター・リンク」の印象について、キャラクターのルーツであるアメリカ太平洋北西部を表現し、また同時に上品なフロストに対し遊び心を持った好対照の存在であることも感じさせている。シューズのミッドソールを覆うレザー、履き口の環やシュータンの素材がこのスタイルに楽しく上品な雰囲気を与えている。

「Missing Link x NIKE AIR MAX 1 “SUSAN”」の生産と、そのユニークな要素は、「LAIKA」の得意とする3D プリント(同社は2016年に3D プリントのイノベーションによって、アカデミー科学技術賞を受けている)と、「NIKE」の迅速な試作品制作によって作り出されている。

チームと、「ミスター・リンク」用の限定「Missing Link x NIKE AIR MAX 1 “SUSAN”」の制作は、シューズの名前の元となった存在に敬意を評して、「LAIKA」の有する「Stratasys」社の「PolyJet」技術をベースにした3D プリントソリューションを活用する特別な方法で制作している。(映画の中で、自らを隠すために、ミスター・リンクは自分のことをふざけ半分にスーザンであると紹介している。)

「Tinker Hatfield」は次のように話している。

「エア マックス 1 は元々が心を浮き立たせるようなハッピーなデザインです。映画を見たとき、ミスター・リンクは一目で愛されキャラだと思いました。楽天的で、移動中にも歩みを止めて花の香りを楽しむような人柄です。程よい気楽さもあって、このシルエットに似合うと思ったのです。」

「NIKE」と「LAIKA」スタジオとの関係は長く、これまでにも多くのシューズが協力関係から生まれてきたが、今回初めて「Missing Link x NIKE AIR MAX 1 “SUSAN”」が商品化されることとなった。

「Missing Link x NIKE AIR MAX 1 “SUSAN”」は2019年4月9日(火)から「SNKRS」で発売。

Missing Link x NIKE AIR MAX 1 “SUSAN”
発売日  : 2019年4月9日(火)
価格   : 18,360円(税込)
販売店舗 : SNKRS

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