Walt “Clyde” Frazier。
1967年のNBAドラフト1巡目全体5位でNEW YORK KNICKSに入団。
背番号は『10』。
ルーキー・イヤーはConverse Chuck Taylorを着用していました。
PUMAとは1970年~1979年まで契約関係にありました。
PUMA契約初年度は未だ彼のシグネイチャー・モデル『CLYDE』は開発途中にあり、
スムース レザーにスウェード ヴァンプのPUMA BASKETを着用してプレーをしていました。
そして彼がクリーブランド キャバリアーズ(1977~1980年在籍。)で現役最後の年に契約したのが
SALDING社です。
歴史あるアメリカのスポーツ・メーカーであるSALDINGがクライドに供給したのがコチラです。
アッパー・デザインはPUMA CLYDEそのもの。
但しアウトソールはバスケット ボールという競技の特性を考慮し、マッケイ製法で仕上げられています。
アウトソール パターンはPUMA CLYDE同様のデュラブル スター パターンを採用しています。
少し、マニアックな内容ですが、SPALDENG社のCLYDEは中々現物を見る機会が無いと思います。