月刊バスケットボール1985年 10月号。
AJ 1は今となっては有名なスニーカーですが、当時のバスケット少年であった自分にとっては
凄く衝撃的なバッシュでした。
白ベースに赤やロイヤル ブルーのラインが一般的だった時代にカラード タイプのバッシュは
あまりにも強烈だったんです。
特に写真でJordanが着用している通称『つま黒』は日本で発売されなかったし・・・。
それにアメリカで市販されていた『つま黒』、最近復刻された『つま黒』とも違って黒いシュータンの
付いたスペシャル(もしくはプロト?)仕様であったこともマニア心をくすぐられました。
当時僕の学校のユニフォームはネイビー、白の2色だったので、このシューズを購入するという選択肢は
ありませんでした。
値段も高かったし、革の競技用バッシュを普段履きすることも当時は考えられませんでした。
ところが高校生になると先輩や仲間のスケート少年達がこのスニーカーを履いてスケートをしてるんです。
それがまた格好良くって。
僕はかなりミーハーなので、すぐに彼らの真似をしましたが、AJ 1は廃番になってもう売っていないんです
鳴り物入りでNBAに入団したMJの1st シグネイチャー モデルは型落ちしても安売りされなかったんです。 (*アメ横でなぜだか28.0cmだけ安く売っていましたが・・・。)
僕は先輩に頼み込んで、黒/青をもらって履いていました。
これはずっと大事にとってありましたが、エアが抜け、ソールも硬化して着用出来なくなったので、
渋谷のギャラリー2のジャンボさんに託してお店で飾ってもらっています。
お近くにいらしたらレジ上を見てください。ボロボロのJORDANがあるなずです。
そして時は流れ1994年にいよいよNIKEからAIR JORDAN 1が復刻されます。
通称『CHICAGO』と呼ばれる白/黒/赤、NBAから罰金課せられても履き続けた 黒/赤の2色。
買いましたね、2足。 CHICAGOを2足。
1足は履き潰しましたが、もう1足はエアがパンクしていますが、保存しています。
捨てられないんんですよ、好き過ぎて・・・。
今年またCHICAGOが復刻されるようですが、今でも人気の高いAIR JORDANですから今度は難しいかな。
さて、1994年レプリカのAIR JORDAN 1の画像です。
僕は基本的にオーバーラップでシューレースをかけますが、AIR JORDANだけは一番最初だけを上にして、
あとはアンダーラップ。理由は簡単、、ジョーダンと同じかけ方です。
スニーカーが好きな人には多いんじゃないかな、こういう感覚の人。
憧れの選手と同じシューズを履くこと、同じように履くことで一歩でもその人に近付けたような感覚・・・。
いつまでも自分にとってNO.1のAIR JORDANは1stですが、最新のJORDANもチェックしています。
AIR JORDAN 12を最後に中々購入には至りませんでしたが、最近買ったんです。
AIRJORDAN XX9。
AJ IIIで初めて採用されたエレファント柄を使っていて、アッパーはウーブン。
前回のXX8はストレッチのカバーが付いていた独特のルックスでしたが、今回は格好良い!
バスケ用と普段履き用に2足、カラー違いで買っちゃいました。
バスケ用の一足を紹介しますね。
このシューズも沢山の新色が発表されています。
OGも良いですが、新しいAIR JORDANも良いですよ!
ご興味のある方は是非、店頭をチェックして下さい。