歴代の名作を中心に展開する「Reebok(リーボック)」のカジュアルライン「Reebok CLASSIC(リーボック クラシック)」において、1990年発売当時、先端のマテリアルと機能性、斬新なデザインによって人気を博したランニングシューズ「Ventilator(ベンチレーター)」の完全復刻モデルを数量限定で2015年1月17日(土)より発売。
1990年に登場した「Ventilator」は、ランニングの記録保持者だった「エド・アイストーン」氏と「アルトゥーロ・バリオス」氏を共同開発者に迎え、"より軽量&より速く走れるプロダクト"というテーマを追求して作られたランニングシューズ。
日本語で"送風機"という意味の名称の通り、サイドに搭載されたウィンドウメッシュによって実現された高い通気性が特徴で、そもそも通気性がシューズのテクノロジーとして認識されていなかった当時においては、極めて斬新で高機能のランニングシューズとして存在感を示した。
また、クッショニングには、「NASA」などとともに高性能素材を開発していた「HEXCEL」社と「Reebok」が共同で開発した軽量の衝撃吸収素材"Hexalite(ヘキサライト)"を採用し、さらに土踏まずにあたるアーチ部分には耐久性の高い熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)というプラスチックパーツを搭載することで、着地から蹴り出しの安定性を高めスムーズな足運びを実現。
これらの機能により汎用性の高いランニングシューズとして使用された「Ventilator」。アッパーのバンプ(前足部)のシャークスキンナイロンの素材感、各補強パーツのオリジナリティ溢れるグラフィック使い、大胆なネオンカラーのコンビネーションといった要素は、デザイン面でも高い評価を得た。
その後、幾度ものモデルチェンジを経ながらも、「Ventilator」の名は継続的に踏襲され、「Reebok」のサポート性と安定性を重視したランニングシューズの代表モデルとして世界中で愛されている。
2015年は、その「Ventilator」の登場から25周年の節目を迎え、2015年1月17日(土)の完全復刻モデルの発売開始を皮切りに、その他バリエーション豊富なシリーズが続々と登場予定となっている。
Reebok VENTILATOR OG
発売日 : 2015年1月17日(土)
サイズ : 23.0 – 30.0cm
価格 : 14,040円(税込)
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photographed by Jonathan Mannion