様々なブランドやアーティストとのコラボレートモデルを発表し、スポーツとファッションの架け橋としても重用な役割を担って来た「Reebok(リーボック)」のランニングヘリテージを継承しながら最新テクノロジーを融合したニューコンセプトモデル「ZOKU RUNNER ULTK(ゾクランナーウルトラニット)」をベースに、数多くのブランドとのコラボレーションモデルや別注モデルのデザインを手掛けるだけでは無く、世界プロジェクトから国内インラインのディレクションまで多岐に渡りスニーカープロジェクトに携わり具現化し続ける「国井 栄之(クニイシゲユキ)」氏がクリエイティブディレクターを務める「mita sneakers(ミタスニーカーズ)」とのコラボレートモデル「ZOKU RUNNER ULTK MITA “Desert Sand Bath”(ゾクランナーウルトラニットミタデザートサンドバス)」がゲリラリリース。
今プロダクトは”日本は人・カルチャー・ファッションの全てに於いてとてもインスピレーションを受ける国”と言う理由から「Reebok」のワールドヘッドクォーターに勤務する日本人がプロダクトネーミングを決定する際のブレインストーミングミーティングに召集され”To Be Continued=続く”というキーワードを挙げたことで、ブランドのDNAを引き継いだプロダクトが次世代へと継承される事を願い”続(ゾク)=ZOKU”と命名。
これまで世に送り出して来た数多くのアーカイブを紐解き、70年代からは1979年にリリースされた「AZTEC(アズテック)」の象徴でもあるサイドパネルのベクターマーク、80年代からは1983年にリリースされた「CL LEATHER(クラシックレザー)」に使用されているサイドパネルのロゴデザイン、そして90年代からは1991年にリリースされた「PUMP RUNNING DUAL(ポンプランニングデュアル)」のヒール(踵)デザインを採用。
アッパーには足を包み込む様なコンフォート性を齎しながら、高い軽量性と通気性を誇る独自開発のデジタルニッティングテクノロジー「ULTRAKNIT(ウルトラニット)」を使用し、上記の名作を過去から現在、そして未来へとエレベートしながら織り込んで行く意味合いを込めて具現化。さらに「DMXFOAM(ディーエムエックスフォーム)」を使用することで優れたクッショニング性と安定性を具現化したソールユニットに加えて、衝撃吸収性や耐久性に特化したオープンセルポリウレタンを採用し、常に履き心地の良いドライ感を保ちながら無数のミクロの空気穴から湿気を逃がし、通気性や防臭性に優れる「ORTHOLITE(オーソライト)」社製のインソール(中敷き)を設置することでコンフォータブルな履き心地を提供。
そんな「Reebok」の新たな一手として期待を集める「ZOKU RUNNER ULTK」をベースにした今モデルは”Desert Sand Bath(砂漠の砂風呂)”をデザインソースに、同モデルに搭載されたテクノロジーである「ULTRAKNIT」や「DMXFOAM」を包み込む”砂風呂”や柔らかな”砂”に置き換えて表現。
また、カラーリングにはトーンの異なるサンドベージュを「ULTRAKNIT」の特性を駆使して織り交ぜる事で”Desert Sand Bath”を具現化。現在主流のニッティング製法を用いたモデルが様々なスポーツブランドからリリースされる中、既存モデルには配されるシュータンやヒール(踵)のロゴマークを敢えて取り除き、象徴的なパーツのみでブランディングが無くとも「Reebok」だと認識出来るそのアイコニックなデザイン性を更に強調している。
そしてインソールには”砂漠の砂”を模したニット柄のグラフィックをベースに「Reebok CLASSIC(リーボッククラシック)」と「mita sneakers」のロゴマークや「mita sneakers」のアイコンである「CHAIN LINK FENCE(金網)」と”東京改”のロゴ、そして”砂漠”に生息する”SCORPIONS(サソリ)”と”CAMEL(ラクダ)”のグラフィックを配置し、エクスクルーシブモデルならではのディテールを細かな部分まで反映している。
Reebok ZOKU RUNNER ULTK MITA “Desert Sand Bath” “mita sneakers”
発売日 : 2017年5月27日(土)
品番 : BS7841
カラー : SAND/BGE
サイズ : 26.0 – 29.0cm
価格 : 17,280円(税込)
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mita sneakers : 03-3832-8346
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