「PUMA(プーマ)」は「SUEDE(スウェード)」50周年を記念し、次々と新製品を発表。
今回発表するのは、スニーカーカルチャーの屋台骨を支えるコレクター達へ敬意を表したその名も「MIJ(Made in Japan)Collectors」。スニーカーを愛してやまないヘッズ達に捧げられた、ストリートカルチャーへ影響を与えてきたアイコニックなスタイルの日本製モデル。これまで夜となく昼となく行列に並び、手に入れるためには長距離の移動もいとわず、入手困難な限定版スニーカーを捜し求めてきたコレクターたちへのオマージュ。
世界中のスニーカーヘッズにとって、「SUEDE」との最初出会いは心の中に永遠に刻み込まれ、彼らのコレクションは歴史を物語る。「PUMA」は有名な「SUEDE」のコレクターたちに、これまでにリリースされたお気に入りのカラーについて尋ねた。するとそれが最初にリリースされた時に、どのようにして入手したのか、そんなあれこれの思い出が蘇ってきた。
スニーカーカフェ「Magforlia(マグフォリア)」のオーナーで筋金入りのコレクターである「山田隆也」氏は、20年近く前に都内のヴィンテージショップで初めてのシューズを発見し、収集を開始した。今日、彼は数を数えることはができないほど多くのアーカイブコレクションを所有している。
「レザーのクオリティーと美しいシェイプに非常に感動しました」
と思い出を語る。
イギリスのスニーカー通である「フォーエバー・フレッシュ」の「Measel」は
「イエローラインとパープルのカラーはシンプルで最高のものの一つであり、日本製のプーマは最高なので、この組み合わせは言うことなしです」
と述べている。
シンガポールのコレクター「Charlie Pua」はユーゴスラビア製「SUEDE」が最初にリリースされた時を振り返り
「このシューズはいつも私の心の中で特別な存在でいつづけます。ユーゴスラビアという国自体が存在しない今日において、時代を超えてあの時のスウェードが実際に戻ってきたと感じます」
と述べた。
「PUMA」は、コレクターの逸話や思い出から今回のモデルを作成。皆が支持する配色はパープルとイエローのコンビ。プレミアムソフトスウェードを使用し、素晴らしい職人技と技法で作られる日本製のモデルはコレクターのスニーカードリームであると言える。クラシックなホワイトのラバーソールに鮮やかなパープルのアッパーとイエローの「フォームストライプ」が輝く「SUEDE」には、ホワイト、パープル、イエローのシューレースが付属。
「プーマスウェードは、50年前に発売されて以来、絶え間なく革新を続けてきたシューズです。時代、年齢、サブカルチャー、音楽、トレンドに関係なく、全ての人を魅了してきました」
と「フォーエバー・フレッシュ」の「Professor B」が締めくった。
「MIJ Collectors」は2017年12月16日(土)からプーマストア、プーマオンラインストアと「BILLY’S」「atmos」「KICKS LAB.」「Magforlia」「mita sneakers」「UNDEFEATED」「BOSTON CLUB」「UP TOWN」にて発売予定。
PUMA MIJ Collectors
発売日 : 2017年12月16日(土)
品番 : 366247-01
価格 : 23,760円(税込)