Jul. 10 2018

プーマから、OUTLAW MOSCOWとの2018年秋冬シーズンのコラボレーションを発表

「Puma（プーマ）」は、2014年にモスクワで設立された新進気鋭なファッションブランド「Outlaw Moscow（アウトローモスクワ、AYTΛO）」とのコラボレーションを、2017年7月14日（土）に発売。

「Outlaw Moscow」はパリとミラノのファッションウィークにも度々参加、モスクワではシークレットパーティーも数多くオーガナイズし、多様性と自由を表現する独立したブランドとしての確固たる地位を築いている。

コレクションは独自性溢れる折衷主義で構成されており、ストリートウェアとハイエンドファッション、そして薄汚れたものと豪華さの融合。ロシアデザインらしいミニマルなブランディングも特徴で、「Outlaw Moscow」の有名なロゴでアウトローのキリル語での発音表記の「AYTΛO」とともに、「Puma」もキリル文字で「ПYMA」と表現。

コレクションは2回に分かれて登場。最初のドロップには、伝統的なロシアの花柄のプリント、刺繍、はっきりとしたカラーブロック、そして異素材の組み合わせが特徴のシューズ、アパレル、アクセサリーが登場。今年の夏に多くの注目が集まるサッカー大会が行われる、ロシア文化の中心モスクワをリスペクトしたコレクションとなっている。

シューズのメインモデルはトレイルランニングシューズのソールユニットを採用した「Trailfox Graphic O. Moscow」。
ブラックのプレミアムソフトレザーを使用し、サイドには伝統的なロシアの花柄が刺繍で表現。対照的にソールユニットはトレイルランの機能はそのままに、インパクトのある重厚間に溢れたラバーソールを採用。
また、ホワイトカラーのモデルは、サイドの大胆な配色のラバーパネルとヒール内側のブルーのパッドが特徴的。

「Avid Zip Graphic O. Moscow」も同じカラーリングを採用。ブラックのカラーリング、ミッドカットのブーツスタイルのシルエット、アッパーの伝統的なロシアアートの花柄のジャガード織り、前足部のインパクトのある大きなラバー製のジッパーが特徴。

アパレルのメインモデルは花柄プリントのテーマを採用した「PUMA x O. Moscow Kimono」。
緩やかなフィット感の着物をイメージした身丈の長いシルエットで「Puma」のロゴと”Made in Russia”を表現するキリル文字がアクセント。
「PUMA x O. Moscow Bomber」はロシアの花柄のグラフィックが昇華プリントで表現され、胸に小さな「AYTO」のマークが付き、そして”Made in Russia”のキリル文字が現代的なスタイルに仕上げている。