「Puma(プーマ)」は、西海岸発のスケート&ストリートウェアブランドの「Diamond Supply(ダイヤモンド サプライ)」と初めてコラボレートし、90年代のスケートカルチャーに着想を得たスニーカーのカプセルコレクションを発表。
初めてのコラボレーションにあたり「Puma」と「Diamond Supply」が選んだのは、80年代後半から90年代前半に掛けてストリートやスケートシーンで爆発的な人気を誇ったクラシックなシルエット。カプセルコレクションの最初のスタイルとして登場するのは「PUMA CLYDE(プーマ クライド)」、バスケットボールにルーツをもちつつもストリートに欠かせないアイテムとして進化。
「PUMA CLYDE」が登場した1973年は、映画やファッション、話し言葉といった文化的なあらゆる側面において、スポーツ選手が大きな影響力を持っていた時代だった。「PUMA CLYDE」は、登場するとすぐに70年代を代表するスポーツシューズとなった。その後もその強烈なプレゼンスはポップ・カルチャーの台頭と共にありつづけ、ヒップホップスターやスケーター、Bboyをはじめ、90年代のパンクムーブメントのミュージシャンたちにも愛用されてきた。
「PUMA」と「Diamond Supply」はその時代へのオマージュとして、「PUMA CLYDE」を「Diamond Supply」ならではのスタイルに落とし込んだ。「Diamond Supply」のシグネチャーカラーであるアルバブルーに染められたプレミアムソフトスウェードをアッパーに使用、フォームストライプにはブラックを採用することでデザインを引き締めしている。シュータンにはダイアモンドのロゴが輝き、インソールにはプリズムダイアモンドのグラフィックがあしらわれている。細かいディテールの足元を固めるのは「PUMA CLYDE」のトレードマークともいえるグリップがしっかりとしたラバーソールで、このソールをスケーターたちはこよなく愛してきた。
「PUMA x Diamond Supply Clyde」は、日本では2016年12月3日(土)より、プーマ取扱の一部で販売予定。
PUMA x Diamond Supply Clyde
発売日 : 2016年12月3日(土)
価格 : 18,360円(税込)
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