パリ在住のデザイナー、「Olivier Taco (オリヴィエ・タコ)」が立ち上げたブランド「iGUANEYE (イグアナアイ)」。
その第一弾として、アマゾンのインディオ達が、ゴムの木から採った樹液の中に足を漬け、これを薪の煙でいぶすことで足の保護をしていたことに着想を得て誕生した、靴でもサンダルでもない新発想のフットウェア「FS」を発表。
履く人の足の形にぴったりとフィットすることで、素足に近いかたちで歩く開放感とともに、自分の身体がまわりの環境を感じる感覚を呼び覚ます。
ブランドの立ち上げと共に、東京・青山に「iGUANEYE」世界第一号店をオープンし、ストアデザインを「水谷壮市」氏が手掛けた。
「水谷壮市」氏は
「この商品のコンセプトにもとづき、身体が持つ原始の記憶と未来の可能性を示唆するテクノロジーとの架け橋をイメージした空間です。アルゴリズム設計によって、人と空間の関係性を再構築し、柔軟な思考の拡大を計ります。」
と述べている。
レディースサイズはもちろん、メンズサイズまで展開し、まさに靴とサンダルの中間として、全く新しいデザインとスタイルを提案する「iGUANEYE」。
今後の動向が期待される注目のブランドとなっている。
iGUANEYE FS
価格 : 9,720円 (税込)
サイズ : 全8サイズ EUR 36〜43 (23.0 – 27.7cm)
iGUANEYE Aoyama
住所 : 東京都港区南青山5-6-14
営業時間 : 10:00 – 20:00
電話番号 : 03-6427-2703
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