「Onitsuka Tiger(オニツカタイガー)」の原点であるバスケットボールカテゴリーの「FABRE(ファブレ)」は”Fast Break(速攻)”を由来とし、バスケットボール用品を総称する呼び名にまで昇華。そんな稀代の名作をベースにタウンユースにおいて実用的なアップデートを駆使して進化を遂げた「FABRE RB(ファブレ リボーン)」がローンチを迎えるこのタイミングで、数多くのブランドとのコラボレーションモデルや別注モデルのデザインを手掛けるだけでは無く、世界プロジェクトから国内インラインのディレクションまで多岐に渡りスニーカープロジェクトに携わり具現化し続ける「国井 栄之(クニイシゲユキ)」氏がクリエイティブディレクターを務める「mita sneakers(ミタスニーカーズ)」とのコラボレーションモデル「FABRE RB “大熊猫”(ファブレ リボーン ジャイアントパンダ)」がリリース決定。
今回ベースモデルとして採用される「FABRE RB」はオリジナルモデルのクラシックなシルエットや当時「Onitsuka Tiger」の専売特許だったカットソールを継承しつつ、取り外し可能なカップインソール(中敷き)を搭載し、ヒール(踵)に厚みを持たせる事でクッション性を向上させながら、歩行時のシュータンのズレを軽減し、ホールド性を高めるエラスティックを使用したホールドバンドを採用するなど、見えないところにもタウンユースに実用的なアップデートの数々を搭載。
通称”大熊猫(ジャイアントパンダ)”と名付けられた今作は「mita sneakers」が拠点を構える上野の名所「東京都恩賜上野動物園(上野動物園)」の”大熊猫”をデザインソースにモノトーンカラーを使用しつつ、毛足の長いヘアリースウェードを巧みに配しながら、本来は夜行性である”大熊猫”から着想を得て、左足インサイド(内側)と両足アウトサイド(外側)の「オニツカタイガーストライプ」は夜間の視認性に特化するリフレクターを採用し、右足インサイド(内側)の「オニツカタイガーストライプ」のみ、昼夜別の表情を魅せる”GLOW IN THE DARK(グローインザダーク)”仕様に仕上げたアシンメトリー(左右非対称)デザインを用いている。
さらに、インソール(中敷き)には「FABRE」本来のフィールドである”体育館の床”をモチーフにしたフローリング柄に”大熊猫”のアイコンや「Onitsuka Tiger」「mita sneakers」のロゴマーク、そして「mita sneakers」のアイコンである”CHAIN LINK(金網)”と”TOKYO CUSTOM MADE”を意味する”東京改”を融合したオリジナルグラフィックがプリントにて施されている。
「Onitsuka Tiger FABRE RB “大熊猫” “mita sneakers”」は、2016年11月5日(土)より「mita sneakers」店頭にて販売予定。
Onitsuka Tiger FABRE RB “大熊猫” “mita sneakers”
発売日 : 2016年11月5日(土)
品番 : TH6X0K-9001
カラー : BLK/WHT
サイズ : 24.0 – 25.0, 26.0 – 29.0, 30.0cm
価格 : 17,280円(税込)