“本当にハードコアなアウトドアトレーニング”のためにデザインされた、「Matthew M. Williams(マシュー・M・ウィリアムズ)」と「NIKE(ナイキ)」による2回目となるコレクションには、体温分布を基にしたカモ柄やポーラーフリースなどが取り入れられている。
「ALYX(アリックス)」の設立者である「Matthew M. Williams」は、「NIKE」の様々なデジタルデザインツールが使えることに魅力を感じている。彼のコレクションには、人間の想像力とテクノロジーの融合によって面白い未来が拓けるという信念が表現されている。データのみでデザインを作ることはできないが、データが体とデザインの関係を深めてくれるということをよく理解している。
「Matthew M. Williams」と「NIKE」の最初のコレクションは、データが体温や発汗の分布図を構造的パターンに変化させるなど、新しいTシャツの生産方法を導き出し、模索したものだった。2回目となる今回のコレクションでは、データによって普通は目に見えないものを可視化させてくれる点にフォーカスしている。
「Matthew M. Williams」は、次のように話している。
「今回のコレクションでは、体温分布図を基にしてカモ柄のパターンを作りました。」
カモ柄のパターンは自然から生まれたものだが、「Matthew M. Williams」はデータを活用し、普通では目に見えない自然の形を応用し、新しいモチーフを生み出した。
パターンは、ただ単にトレンドの流れだけに沿ったものではないが、「Matthew M. Williams」はカモフラージュが季節を問わずいつでも使え、製品の機能的な目的を叶えるのに適していると話す。
それは、「Matthew M. Williams」が言うところの”本当にハードコアなアウトドアトレーニング”を行うアスリートの役に立つということ。タイヤをひっくり返したり、サンドバッグを引いて坂を登ったり、障害物のコースを駆け抜けたりするような体全体を使うトレーニングを想定しているが、リフティング、ダッシュ、グループクラスのレッスンなど、様々なフィットネスにも対応できる。
そのため、ポーラーフリース、2 IN 1パンツ、ユーティリティ ベストや取り外しのできるフードなどをコレクションに取り入れている。全て多目的に使うことを考えて作られており、データを基にトップスもデザインされている。
「走る時に主に雨で濡れるのは肩の上の部分です。だから、その部分の雨を避けられるようにレイヤーでカバーをしました。」
と「Matthew M. Williams」は説明している。
「Matthew M. Williams」はアクセサリーにも気を配り、アスリートに必要なアンダーウェアなどもデザインしている。
「NIKELAB x Matthew M. Williams」の第2弾となるコレクションは、2019年2月7日(木)からNIKE.COM/NIKELAB、NIKELAB MA5、DSM GINZA、その他一部の販売店で発売予定。
NIKELAB x Matthew M. Williams NRG TAILWIND CAP BALACLAVA 2.0
発売日 : 2019年2月7日(木)
価格 : 9,720円(税込)
販売店舗 : NIKE.COM/NIKELAB、NIKELAB MA5、DSM GINZA、その他一部の販売店
NIKELAB x Matthew M. Williams NRG Fe WMNS JACKET HOODIE
発売日 : 2019年2月7日(木)
価格 : 59,400円(税込)
販売店舗 : NIKE.COM/NIKELAB、NIKELAB MA5、DSM GINZA、その他一部の販売店
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