1987年3月26日に誕生したNIKE AIR MAX 1はランニングシューズに革命を起こした。
ソール部分に文字どおり「ウィンドウ」を搭載し、見えないはずの部分を見せたナイキのエアクッショニングは、それ以降のNIKEのランニングシューズのデザインを恒久的に変えるにものになった。27年の時を経てAIRが搭載されているモデルが増え数々の伝説が生みだされ、実験的な試みからスタートしたデザインがアイコンにまで成長したことを讃え、AIR MAXが誕生した3月26日を記念してNIKE AIR MAX 1の限定モデルがリリースされ伝統に新しい風を吹き込む。
「AIR」は30年近くNIKEの代名詞であり、切っても切れない存在。しかしその道のりは更にその10年前に航空宇宙技術者フランク・ルディの独創的なアイデアによってエアバックを埋め込んだランニングシューズの試作をフィル・ナイトに見せた時から始まっている。
数々の試行錯誤を経てルディのコンセプトは1978年のAIR TAILWINDに採用され、そのコンセプトはランニングの世界に革命をもたらしたものの、本格的に認められるようになったのはその約10年後だった。名高いフットウエアデザイナーであるティンカー・ハットフィールドのひらめきがあったからこそAIRはより多くの人々に知られるようになった。
「ミッドソールの一部を切り取り、そこからエアバッグをのぞかせ、外から見えるようにすれば誰もがエアに気づくのではないか」– ティンカー・ハットフィールド
そのひらめきからヒントを得てマーク・パーカーとハットフィールドは試作品とサンプルを作り独創性とスタイルの融合を実現するAIR MAX 1がついに誕生した。
AIR MAX は、AIR MAX LIGHT、AIR MAX BW、AIR MAX 90、AIR MAX 93、AIR MAX 95、AIR MAX 97、AIR MAX 360、最近ではAIR MAX LUNAR 90などのスニーカーのロイヤルファミリーを毎年新たに作り出し新鮮なイメージを構築し続けている。30年近くにわたりAIR MAXは最高のフットウェアイノベーションとスタイルの表現を持って確固たるポジションをキープしてきた。
ナイキ スポーツウェアは27年間のAIRの優位性を讃え、オリジナルのAIR MAX 1にボルトカラーを施すことで伝説的なイノベーションを強調しつつ、ナイキの最新モデルに使用されるカラーリングを採用。シュータンには鮮やかな3.26を記載し、ボルトカラーのミッドソールにオリジナルの赤と白のアッパーを組み合わせることによってAIR MAX1PREMIUMのビジブルエアを際立たせている。
エアマックスのストーリーがAIR MAX DAY（3.26）にかけて、NIKE.COM 、https://www.facebook.com/nikesportswearjp にて展開されていく。
NIKE AIR MAX 1 PREMIUM
発売日 : 2014年3月26日（水）
価格 : 13,650円 (税込)
お問い合わせ
ナイキコンシューマーサービス : 0120-6453-77
