1985年にリリースされた当時は"39000円(アメリカでは$130)"という驚愕のプライスと最高級の履き心地で"スニーカーのロールスロイス"と称されたフラッグシップモデル「1300」。
2007年以降は「1300」史上初の「made in ENGLAND(メイドインイングランド)」モデルのリリースや伝統と品質のクラフトマンシップを体現する「made in U.S.A.(メイドインUSA)」モデルにも追加カラーが続々リリース。
2010年には「1300」のリリースから25年の時を経て、復刻では初となる「Vibram(ビブラム)」社製の「アウトソール」を搭載し、"5本バー"の「NBロゴ」や「ソールパターン」など可能な限り忠実な再現を施した「M1300J」が満を持してリリースされる等そのバリエーションは拡大の一途を辿り、現在の地位に胡座をかく事なく踏み込んだ新たな試みは往年のファンから現在のスニーカーヘッズに至るまで高い評価を得ている。
今作は「new balance」の代表的なカラーリングであるクラシックな「グレー」を「アッパー」全体に採用。マテリアルは「レザー」「メッシュ」「ヌバック」「スウェード」を巧みに組み合わせ、パーツ毎に異なる素材を使用する事で現れる、立体的な濃淡のコントラストが「1300」が持つオーセンティックな雰囲気を更に際立たせている。
new balance M1300CL 「made in U.S.A.」
2012年6月23日(土)販売予定
¥23,100
26.0 – 29.0cm