ニューバランスから、996 Collaboration Project として、mita sneakersとのコラボレートモデル CM996 “TOKYO CROSSING” が登場


1906年にアメリカ/ボストンにてアーチサポートインソールの開発や偏平足等を治療する矯正靴の製造メーカーとして、その長い歴史をスタートさせた「new balance(ニューバランス)」。そんな「new balance」のスタンダードモデルとして不動の人気を誇る「996」の1988年リリース当時のヘリテージ性と実用的なコンフォート性を兼ね備えた「CM996」の誕生を記念して日本を代表する6つのブランド/ショップとの「996 Collaboration Project」が始動し、数多くのブランドとのコラボレートモデルや別注モデルのデザインを手掛けるだけでは無く、世界プロジェクトから国内インラインのディレクションまで多岐に渡りスニーカープロジェクトに携わり具現化し続ける「Shigeyuki Kunii(国井 栄之)」氏がクリエイティブディレクターを務める「mita sneakers(ミタスニーカーズ)」とのコラボレートモデルがゲリラリリース決定。

1988年当時にリリースされていたアッパーのオリジナルディテールを細やかに再現しつつシルエットに拘った「CM996」はミッドソールにコンパウンド(硬度)の異なる二層構造の「EVA(エチレンビニルアセテート)」を用いて軽量性とクッション性を向上させながら安定性を高めるアウトソールパターンで完成度に磨きを掛け普遍的要素を忠実に再現しながら時代のニーズに答える再設計を施して現代に再生。

そんな新定番「CM996」をフィーチャーした今作のコラボレートモデルは「new balance」と「mita sneakers」其々のフィールドであるスポーツユースとタウンユースの交差をローカルなデザインソースとアグレッシブなデザインで具現化。

今でこそ「new balance」を象徴するヘリテージカラーと認知されているグレーは市民ランナーが走るフィールドが土から芝、そしてアスファルトの上でランニングをする事が増える未来を見据え、その路面に馴染む様に配色された事が起源とされている。そんな「99X」シリーズの名品「996」のヒストリックなオリジナルカラーウェイをベースにしながら、様々な人が行き交う”Scramble Crossing(スクランブル交差点)”から着想を得た”横断歩道の白線”をシーム(継ぎ目)を跨いで特殊プリントで大胆に配し、Medial(内側)の”Nマーク”にはアイコニックなウグイス(黄緑色)」を東京カラーとして配置。

アッパーには「Wolverine(ウルヴァリン)」社製の上質なピッグスキンスウェードと通気性を確保するナイロンメッシュ、そして、夜間の視認性に配慮した機能素材リフレクター(反射材)を巧みに組み合わせ、オーセンティックなマテリアル使いで構築。

さらに”アスファルト”をイメージしたインソールには「new balance」と「mita sneakers」の「ロゴマーク」に加えて「mita sneakers」のアイコンである「CHAIN LINK FENCE(金網)」や”TOKYO CUSTOM MADE”を意味する「東京改」を組み合わせ作成されたグラフィックが鎮座し、オフィシャルコラボレートモデルである事を証明している。

new balance CM996 “TOKYO CROSSING” “mita sneakers”
先行予約 : 2019年7月30日(火)14:00 – 8月1日(木)13:59
発売日  : 2019年8月3日(土)
品番   : CM996-MIG
サイズ  : 23.0 – 29.0cm
価格   : 17,064円(税込)

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