ルコックスポルティフから、mita sneakersディレクションによるLCS R 921のシーズナルカラーがリリース



 

1882 年にファッションの国、フランスのロミリー・ショエルセーヌにて、同国初のスポーツブランドとして創業した「le coq sportif(ルコックスポルティフ)」。そんな同ブランドより2017年にリリースされた「LCS R 921(ルコックスポルティフランニング921)」をベースに、数多くのブランドとのコラボレートモデルや別注モデルのデザインを手掛けるだけでは無く、世界プロジェクトから国内インラインのディレクションまで多岐に渡りスニーカープロジェクトに携わり具現化し続ける「国井 栄之(クニイシゲユキ)」氏がクリエイティブディレクターを務める「mita sneakers(ミタスニーカーズ)」がディレクションを手掛けたシーズナルカラーがリリース決定。

ベースとなる「LCS R 921」は、当初「LCS R 900(ルコックスポルティフランニング900)」をベースに、21世紀版の「LCS R 900」を生み出すことを目的として開発がスタート。その後の紆余曲折を経てコードネームとして使用していた”921″をプロダクトネームとして引き継ぎながらも、2016年に25周年を迎え、1991年から展開されている名作「LCS R 1000(ルコックスポルティフランニング1000)」のアッパーデザインをベースに用い、前足部のグルーブ(溝)やヒール(踵)の「TPU アウトサイドカウンター」そして、同ブランドの代表的なクッショニングテクノロジーである「DYNACTIF CUSHIONING SYSTEM(ダイナクティフ クッショニングシステム)」を搭載した新設計のソールユニットをハイブリッドして具現化。

さらにシュータンには、1970年代後半から80年代にテニスカテゴリーにおける名作として君臨した「ARTHUR ASHE(アーサーアッシュ)」など、様々なカテゴリーのパフォーマンスシューズに搭載され、アスリートから高い評価を得た「パーフォレーション」と「オープンメッシュ」を組み合わせることで通気性を良くする独自のテクノロジー「AEROTOP(エアロトップ)」を搭載。

カラーリングにはミニマムなブラックを配しながら「le coq sportif」の誇る名機「EUREKA(エウレカ)」のアイコニックなオリジナルカラーからインスパイアされたカラーパレットを散りばめつつ、インソールには「le coq sportif」のロゴマーク、そして「mita sneakers」のアイコンである「CHAIN LINK FENCE」を組み合わせて作成されたグラフィックがプリントにて施されている。

le coq sportif LCS R 921 “mita sneakers Direction”
発売日  : 2018年8月25日(土)
カラー  : BLK/WHT/RED
価格   : 15,120円(税込)

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