フランスの国鳥である雄鶏をロゴアイコンに掲げるスポーツメーカー、「le coq sportif(ルコックスポルティフ)」。日本ではサッカーのユニフォームなどを初めとするスポーツアパレルでお馴染みだが、実は同社スニーカーラインナップは、80年代後半〜90年代にかけてのスニーカーブームの際、名立たるビッグブランドに対抗するフレンチキックスの雄として欧米シーンを席巻した。
そんな「le coq sportif」と、世界のスニーカーシーンのエッジームーブメントをタイムレスに展開する原宿のスニーカーセレクトショップ「KICKS LAB.(キックスラボ)」のコラボレーションが実現。フレンチミリタリーをアッパーデザインのモチーフに、左右のタンに配した両社ロゴや、「KICKS LAB.」の新アイコンをあしらったインソールなど、幾つかの共通の特別仕様を携えたスペシャルモデル2型をリリース。
土からアスファルト、短距離から長距離まで様々なシチュエーションを網羅するオールラウンドトレーニング用ランシューズとして、1987年にデビューした「EUREKA(エウレカ)」。ジグザグに配置することでフィット性を向上させたシューレースホールや、足の骨の構造までを考慮して作り上げられたソールユニットなど、様々な独自テクノロジーの搭載で、当時としては画期的なエポックメイキングとして欧州を席巻したアイコンプロダクト。「le coq sportif」が誇るマスターピースを、上品なサンドカーキと無骨なオリーブカーキのコンビアッパーとブラックでアップデート。
一方、「LCS-R1000」はミッドソールにコンプレッションEVAを採用し、クッション性と軽量性を飛躍的に進化させたシリアスランナー向けハイテクモデルとして1991年にリリース。その優れた機能性とデザイン性は、陸上競技界はもちろん、スポーツ、ファッション、音楽のクロスオーバースタイルが産声を上げた当時のストリートシーンでも熱烈に歓迎され、特に欧米のBボーイたちの間で大いに寵愛された。「le coq sportif」のスニーカーラインナップの中でも取りわけストリートアイコンモデルとして愛された「LCS-R1000」を、フランス軍迷彩仕様のキャンバスアッパーでアレンジ。昨今、欧州の有力スニーカーブティックでも多数展開され話題となっているコアモデルに、日本を代表する世界照準のスニーカーセレクトショップ、「KICKS LAB.」のクリエイティビティを落とし込んだ1足となっている。
また、今回のコラボレーションモデルの発売を記念して、2015年10月9日(金)にローンチイベントを「KICKS LAB.」にて開催。当日ご来場者の方に「le coq sportif × KICKS LAB.」コラボレーションノベルティーをプレゼント。
le coq sportif × KICKS LAB. EUREKA KL
発売日 : 2015年10月9日(金)
品番 : QMT-5354KH
カラー : KHK
価格 : 12,420円(税込)
le coq sportif × KICKS LAB. LCS-R1000 KL
発売日 : 2015年10月9日(金)
品番 : QMT-5355KH
カラー : FCM
価格 : 14,040円(税込)
le coq sportif × KICKS LAB. Collaboration Model LAUNCH EVENT
開催日 : 2015年10月9日(金)
開催時間 : 18:30 〜
会場 : 東京都渋谷区神宮前4-32-5 HTSビル 1F KICKS LAB.
入場 : 無料