Apr. 16 2018

キーンはmita sneakersとのコラボレートモデル第3弾、UNEEKとUNEEK SLIDEを発売

“サンダルはつま先を守る事が出来るのだろうか”と言うシンプルな疑問に答えるべく、2003年にアメリカで誕生し、アウトドアフットウェアブランドとして、スポーツカンパニーとは異なる視点で他に類を見ないデザインやアイデアを反映したプロダクトを生み出す「KEEN（キーン）」。

同ブランドのアイコンモデルとして
「アッパー、ソール、シューレースという3つの要素で構成されていた靴を、1つ引き算して、全く新しい靴を発明しよう」
という発想で、創業者の息子である「RORY FUERST Jr,（ローリーファーストジュニア）」氏によって開発されたオープンエア・スニーカー「UNEEK（ユニーク）」そして「UNEEK」をベースに進化を遂げた「UNEEK SLIDE（ユニークスライド）」。

そんなエポックメイキングをベースに、数多くのブランドとのコラボレートモデルや別注モデルのデザインを手掛けるだけでは無く、世界プロジェクトから国内インラインのディレクションまで多岐に渡りスニーカープロジェクトに携わり具現化し続ける「国井栄之（クニイシゲユキ）」氏がクリエイティブディレクターを務める「mita sneakers（ミタスニーカーズ）」とのコラボレートモデル第3弾がリリース決定。

今モデルは”Comfortable（コンフォータブル）”をテーマに”都会の喧騒や雑踏を感じさせない深夜の首都高”から着想を得たカラーパレットを用いながら”クールダウン”や”スムーズ”のキーワードを「UNEEK」シリーズ特有の機能性に照らし合わせて具現化。

「UNEEK」に設置されたバンジーコードの先端には、あえて「HEAT SHRINK TUBE（熱収縮チューブ）」を使用することで「KEEN」のモダンクラフトマンシップをディテールで強調。また、コラボレートモデル第1弾と第2弾の特徴的なディテールを踏襲し、フットベッドには吸汗性などの機能性を視認化するためにコルクインソールを模したグラフィックを採用しながら「KEEN」と「mita sneakers」のロゴマークやアイコンである「CHAIN LINK FENCE（金網）」を配置。

さらに”スニーカーとの共存”をテーマとした”Portable（ポータブル）”をコンセプトに、東京のアイコンカラーであるグリーンを使用したループを設置し、カラビナを用いて常に携帯することを可能とするなど、コラボレートモデルならではのディテールを細かな部分まで反映しつつ、都市生活者に向けて新たな用途を提案している。