2014年に「CONVERSE(コンバース)」が現在のスニーカーシーンに新たなスタンダードを築き上げる為、過去のアーカイブを現在のシーンに合わせリヴィルドを施し、新たなマスターピースを造り上げる事をコンセプトに掲げるプロジェクト「TimeLine(タイムライン)」が始動。
第1弾として数多くのブランドとのコラボレーションモデルや別注モデルのデザインを手掛けるだけではなく、世界プロジェクトから国内インラインのディレクションまで多岐に渡りスニーカープロジェクトに携わり具現化し続ける「mita sneakers(ミタスニーカーズ)」のクリエイティブディレクター「国井 栄之(クニイシゲユキ)」氏とアメリカ生まれのスポーツショップとして”スポーツをライフスタイルに取り入れた人々”ヘ向け提案し、日本でも確かな信頼を獲得している「OSHMAN’S(オッシュマンズ)」の元シューズバイヤー「中込 敦志(ナカゴミアツシ)」氏により企画された「ONE STAR J VTG(ワンスタージャパンヴィンテージ)」、第2弾では2015年に”80th ANNIVERSARY”を迎えた「JACK PURCELL 80(ジャックパーセル80)」がリリース。
そんな同プロジェクトより第1弾でリリースされなかった「ONE STAR J VTG」のオリジナルカラーである「RED」が第3弾としてゲリラリリース。
前作と同様に今回リリースされる「ONE STAR J VTG」は、1974年にリリースされたオリジナルモデルの普遍的なディテールを可能な限り忠実に再現しながら、コンテンポラリーな概念を融合。アッパーパターンを1から引き直した完成度の高いシルエットや、履き込む程に別の表情を生み出し”経年変化”を堪能する事が出来る上質なスウェードを採用し”芯染め”を使用せず深みのある発色を実現に拘る事で当時を再現するだけでは無く、ミリ単位で調整を加えたシューレースホールの間隔からアッパーを縫い合わせるステッチの幅やサイドパネルに位置するブランドアイコン”STAR(星)”の大きさ等、現在の生産行程に於いて非効率の賜物とも言えるヘリテージモデルに対する日本特有の拘りを日本が誇る職人技術「made in JAPAN」で普遍的な価値観を具現化。更にクッショニング性を向上させたインソールやシュータン裏のパッドを採用する事で、クラシックなシルエットはそのままに、都市生活者に実用的な機能性を向上させる事でバランスの取れたテクニカルなリノベートが施されている。そして、拘りが詰まったヒールパッチやシューズボックスが奇跡のオリジナル仕様となっている。
CONVERSE ONE STAR J VTG “made in JAPAN” “LIMITED EDITION for TimeLine”
発売日 : 2015年5月15日(金)
品番 : 32356811
カラー : RED
サイズ : 26.0 – 28.0, 29.0cm
価格 : 19,440円(税込)