1908年にアメリカ/マサチューセッツ州モールデンからスタートした「CONVERSE(コンバース)」。現在でも「ALL STAR(オールスター)」や「ONE STAR(ワンスター)」と言った名作がアップデートを繰り返しながらリリースされ、2014年には「CONVERSE」が現在のスニーカーシーンに新たなスタンダードを築き上げる為、過去のアーカイブを現在のシーンに合わせリヴィルドし、新たなマスターピースを造り上げる事をコンセプトに掲げるプロジェクト「TimeLine(タイムライン)」が始動。
数多くのブランドとのコラボレーションモデルや別注モデルのデザインを手掛けるだけでは無く、世界プロジェクトから国内インラインのディレクションまで多岐に渡りスニーカープロジェクトに携わり具現化し続ける「mita sneakers(ミタスニーカーズ)」のクリエイティブディレクター「国井 栄之(クニイシゲユキ)」氏とアメリカ生まれのスポーツショップとして”スポーツをライフスタイルに取り入れた人々”ヘ向け提案し、日本でも確かな信頼を獲得している「OSHMAN’S(オッシュマンズ)」の元シューズバイヤー「中込 敦志(ナカゴミアツシ)」氏により企画された「ONE STAR J VTG(ワンスタージャパンヴィンテージ)」が第1弾と第3弾としてリリース、第2弾では2015年に”80th ANNIVERSARY(80周年)”を迎えた「JACK PURCELL 80(ジャックパーセル80)」が登場し話題を集めた。
そんな同プロジェクトより「JACK PURCELL 80」のNewカラーが第4弾としてゲリラリリース決定。
80年代前半にmade in U.S.A.として生産されていたバージョンの普遍的なディテールとカラーリングを可能な限り忠実に再現しながら、コンテンポラリーな概念を融合。2005年に”70th ANNIVERSARY(70周年)”を迎えシェイプなスタイルにアップデートされた既製品とは違い、シュータンの形状やアッパーを縫い合わせるステッチの幅、そしてミッドソールのテープ幅等にミリ単位で調整を加えるなど、全てのパターンを1から引き直した完成度の高いシルエットを具現化。更にヒールパッチの筆記体ロゴやデザインも当時を踏襲する等、現在の生産行程において非効率の賜物とも言えるヘリテージモデルに対する日本特有の拘りを体現する事により、普遍的な価値観を体現。
またインソール(中敷き)にはコンフォート性や通気性そして防臭性に優れる「ORTHOLITE(オーソライト)」社製のフットベッドを採用する事で、クラシックなシルエットはそのままに、都市生活者に実用的な機能性を向上させる事でバランスの取れたテクニカルなリノベートが施されている。
今作はミニマムなブラックを採用しながら、アッパーに独特な風合いのキャンバスと、高級感の漂うスウェードを使用した2モデルが2015年7月17日(金)に発売。
CONVERSE JACK PURCELL 80 SUEDE “JACK PURCELL 80th ANNIVERSARY” “LIMITED EDITION for TimeLine”
発売日 : 2015年7月17日(金)
品番 : 32252491
カラー : BLK/WHT
サイズ : 25.0 – 28.0, 29.0cm
価格 : 14,040円(税込)
CONVERSE JACK PURCELL 80 “JACK PURCELL 80th ANNIVERSARY” “LIMITED EDITION for TimeLine”
発売日 : 2015年7月17日(金)
品番 : 32262481
カラー : BLK/WHT
サイズ : 25.0 – 28.0, 29.0cm
価格 : 10,800円(税込)