2016年に”30th ANNIVERSARY(30周年)”を迎えた、現在進行形クッショニングテクノロジー”GEL(ゲル)”のアニバーサリーイヤーを祝うべく、時を同じく1986年に”GEL”を初搭載したプロダクトとして誕生したエポックメイキング「GT-II(ジーティー2)」をフィーチャーし、数多くのブランドとのコラボレーションモデルや別注モデルのデザインを手掛けるだけでは無く、世界プロジェクトから国内インラインのディレクションまで多岐に渡りスニーカープロジェクトに携わり具現化し続ける「国井 栄之(クニイシゲユキ)」氏がクリエイティブディレクターを務める「mita sneakers(ミタスニーカーズ)」とのアニバーサリーコラボレートモデル「GT-II “Squirrel”(ジーティー2 スクイレル)」がリリース決定。
1982年に欧米市場に向けたランニングカテゴリーの最上位機種として”ランナーが自分の能力を最大限に発揮して走れる事”を提唱し、登場した「X-CALIBER GT(エクスカリバー グランツーリスモ)」のアップグレードモデルとして、1986年にリリースされた「GT-II」。
今モデルは、セントラルパークのランニングコースにおいて俊敏に駆け回る”Squirrel(リス)”をモチーフにしながら「ASICS Tiger」のエポックメイキングを密かに着用しているからこそ、縦横無尽な動きが出来るのでは??と言う架空の物語をデザインソースに具現化。”Squirrel”から着想を得た毛足の異なるスウェードやヘアリースウェードを巧みに配しながら、トーンの異なるブラウンをアッパーやアウトソールにグラデーション状に配置。インサイド(内側)には「ASICS Tiger」のアイコニックでスポーティーなカラーリングであるトリコロールを落とし込む事で”Squirrel”が実は「ASICS Tiger」のプロダクトを履いていると言うストーリーを体現している。
更に脱ぎ履きを容易にするヒールタブを設置し、ライニング(履き口)には「メモリーフォーム」を採用する事でシューズと足の一体感を高め、優れたフィット性を発揮する等、見えない所にもタウンユースに実用的なアップデートを加えている。さらにシュータンには”TOKYO CUSTOM MADE”を意味する”東京改”と「mita sneakers」の拠点である”TOKYO UENO”を組み合わせた織りネームを縫い付けながら、インソール(中敷き)には「ASICS Tiger」のキーカラーと「mita sneakers」のアイコンである”CHAIN LINK FENCE(金網)”と”東京改”を組み合わせたグラフィックを採用。また”GEL”と「GT-II」が1986年に誕生し、2016年に”30th ANNIVERSARY”を迎えた事を意味する”EYGHTYSYXTOSYXTEEN”のフォントをミッドソールに配する事で、その長い歴史の節目を刻み込んでいる。
ASICS Tiger GT-II “Squirrel” “mita sneakers”
発売日 : 2016年10月15日(土)
品番 : TQK6K3-6164
カラー : L.BRN/BRN//RED/BLU
サイズ : 24.0 – 25.0, 26.0 – 29.0, 30.0cm
価格 : 17,280円(税込)