「日本」が世界に誇るナショナルスポーツブランド「asics(アシックス)」。その前身ブランドである「Onituska Tiger(オニツカタイガー)」の歴史は、1949年に「asics」創業者「鬼塚 喜八郎(オニツカキハチロウ)」氏が創業した「オニツカ株式会社」から始まり今に至る。
ブランド名の由来は、紀元2世紀の初め「ローマ」の風刺作家である「DECIMUS JUNIUS JUVENALIS(デキムスユニウスユウェナリス)」が残した"健全な精神は健全な肉体に宿る"を意味するラテン語の格言"Mens Sana In Corpore Sano"とし、原典では"精神"は"Mens"で表現されているが、"躍動する精神"と言う、より動的な意味を持つ"Anima"に置き換え"Anima Sana in Corpore Sano"としてこの言葉の頭文字を取ったネーミングを社名として採用。
2008年には「鬼塚 喜八郎」氏が世界の一流オリンピック選手に商品を履いて貰う為、プロモーション活動をしていた当時のコードネーム"錐揉み(キリモミ)"からインスパイアされ、スポーツとファッションやサブカルチャーを結びつける現代版「asics KIRIMOMI PROJECT(アシックスキリモミプロジェクト)」がスタートし、「オランダ」の「PATTA(パタ)」を皮切りに「日本」からは「mita sneakers(ミタスニーカーズ)」、「アメリカ」では「ALIFE(エーライフ)」「David Z(デヴィットジー)」、「ドイツ」は「solebox(ソールボックス)」「KOI CLUB(コイクラブ)」、「フランス」でも「Colette(コレット)」がエントリーし、様々なアプローチで過去の名作のフィロソフィを継承しながら新たな価値を付加した魅力的なプロダクトを共に発信。その後も海外では各国のキーアカウントから「SMU(スペシャルメイクアップ)」としてリリースは続き、大きなムーブメントを生み出している。
そして、2014年FALL/WINTERシーズンより「asics」の誇るランニングカテゴリーにおける「GEL(ゲル)」シリーズの名作達が、遂に「日本」でも待望のリスタートを切る。
今回ラインナップされるのは、足の甲に掛かる無駄な負荷を軽減させる事を目的とした当時の最新機能「THE SPLIT TONGUE(スプリットタン)」を採用し人気を博し、近年における「GEL」シリーズの躍進を牽引して来た「GEL-LYTE III(ゲルライト3)」。
90年代初頭に発売された長距離ランナー向けライトウェイトシューズ「GEL-LYTE III」をベースに「ネオプレーン」素材を採用した「インナーブーティー構造」を使用する事でアップデートを施し、1993年に発表された「GEL-LYTE V(ゲルライト5)」。
他のモデル同様に「衝撃吸収性」に優れながら圧縮永久歪みが非常に小さく「耐久性」に優れている為、長期にわたり「安定性」を維持出来る「GEL SHOCK(ゲルショック)」を内蔵した「成型ミッドソール」を採用し、90年代初期に誕生した「GEL SAGA(ゲルサガ)」。
最新テクノロジーを搭載したパフォーマンスシューズとして現在も最新モデルがリリースされ続ける「GEL-KAYANO(ゲルカヤノ)」シリーズにおいて、初代モデルとして1993年に誕生した「GEL-KAYANO TRAINER(ゲルカヤノトレーナー)」と言ったラインナップになっている。
asics "GEL" シリーズ
発売日 : 2014年7月19日(土)より随時リリース
取扱い店舗
mita sneakers : 03-3832-8346
KICKS LAB. : 03-6459-2124
OSHMAN'S : 03-3478-4888
BOSTON CLUB : 03-6366-3927
atmos : 03-6427-6366
BEAUTY & YOUTH UNITED ARROWS : 0120-011-031
UNITED ARROWS WOMENS : 0120-011-031
BEAMS : 0120-011-031
WISM : 03-6418-5034
FREAK'S STORE : 03-5770-8798
