1964年に誕生したmade in JAPANのpantherが満を持して復活



1964年に東京で開催された世界的スポーツの祭典と時を同じくして誕生したスポーツシューズ「panther(パンサー)」。
世界規模の一大スポーツイベントの開催によりスポーツ競技人口が増加する事にいち早く着目し、トレーニングシューズの開発に着手。試行錯誤を経て、様々なアイデアを落とし込みながら開発され”足袋”の機能性を元に”軽くて蒸れない”をコンセプトに誕生した「PANTHER S(パンサーエス)」等のプロダクト群を市場に送り出した。

Photo01 - 1964年に誕生したmade in JAPANのpantherが満を持して復活

その名の通り”panther(黒豹)”をイメージした俊敏さに溢れるデザイン性と軽快なフォルムで、70年代にはトレーニングシューズの代名詞として多くのトップアスリートから愛用され一世を風靡。その後、履き心地や機能性の高さが評価され、70年代には全国の”学校指定靴”として採用された事で多くのメディアに取り上げられる等、人気を博した。

Photo02 - 1964年に誕生したmade in JAPANのpantherが満を持して復活

そんな「panther」が長い沈黙を破り、様々なスポーツシューズ開発で培ったブランドアイデンティティを継承しつつ進化を遂げながら”made in JAPAN(メイドインジャパン)”の繊細な工程によって再生したプロダクトが2016年に満を持して復活を遂げる。「panther」の長い歴史の中で名作として語られる1977年にトレーニングシューズとしてリリースされた「PANTHER GT DELUXE(パンサージーティーデラックス)」と「PANTHER DELA(パンサーデラ)」が待望の復刻。

Photo03 - 1964年に誕生したmade in JAPANのpantherが満を持して復活

今モデルはオリジナルモデルの普遍的なディテールを可能な限り忠実に再現しながら、実用的なクッショニング性を融合。アッパーマテリアルには、クラシックな雰囲気を放つナイロンや現在の基準ではクオリティーコントロールが難しく、通常では採用を見送る事の多い染色加工を施し、深みのある色合いを表現しながらも”芯通し”をしていないスウェードを使用。

インソール(中敷き)にはコンフォート性、通気性、防臭性の全てに優れる「ORTHOLITE(オーソライト)」社製のフットベッドを使用する事で、クラシックなシルエットはそのままに、都市生活者に実用的な機能性を向上させたことでバランスの取れたリノベートが施されている。

また、福島にある生産拠点で”made in JAPAN”として製造され、裁断や縫製そして成型までの60行程にも及ぶ作業を経て、ヘリテージモデルに対する日本特有の拘りを日本が誇る職人技術の繊細さで新たな価値を創造している。

panther PANTHER GT DELUXE
発売日  : 2016年4月30日(土)
カラー  : NVY/WHT(S241000451), GRY/WHT(S241000400)
価格   : 16,200円(税込)

panther PANTHER DERA
発売日  : 2016年4月30日(土)
カラー  : NVY/WHT(S241000351), O.WHT/WHT(S241000300), BLU/WHT(S241000356), RED/WHT(S241000331)
価格   : 14,040円(税込)

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